Saturday, January 7, 2012

年が変わりました!


年が明けてから、早くも一週間経ってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

2011年は、本当に色々とあった1年だったけれど、振り返ってみて、やっぱり人に恵まれた1年だったな、と思いました。
特に、年上の素敵な人たちとの出会いに恵まれていたような気がします。
一人っ子な上に、フリーランスな私にとって、それは宝物のようなものでした。
人はそれぞれだとは分かっているけれど、自分がその人たちのようになれる保証なんてないけれど、自分の先を歩いていて、しかもその人たちが明るい場所にいるのが見えた時、うまく言えないけれど、自分もそこに行けるかも、という希望や、その人たちと繋がりを持てた安心感や、そこに行きたいという元気が湧いてきました。

現実は、大体いつも厳しいけれど、時々それは、頭の中の世界よりも優しい!
2012年が、それを証明するような年になりますように。
勿論、そうなるように、日々丁寧に、ちゃんと自分で考えて、なるべく正直に、手を抜かずに頑張って生きようと思います。
皆さんの1年が、良い1年になりますように。
毎日をワクワクさせるような、ささやかな奇跡がたくさん起こりますように。

Wednesday, December 7, 2011

カレンダー展、終了しました。


2012年のカレンダー展、無事に終了しました。
お忙しい中ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
2012年が、明るく楽しい1年になる事を、祈っております。

残り僅かとなりましたが、2011年は、本当に、悲しい事が多すぎた1年でした。
日本中がそうでしたし、個人的にも、悲しい出来事が多かったように思います。
それは、3月以降に過敏になった神経がそう感じているだけなのか、人と土地にはやはり繋がりがあって、土地の変化が人にも連鎖して見えない変化を起こさせているのか、それともただの偶然なのか、確かな事はわかりません。
ですが、おそらく、その3つが少しずつ合わさっているのではないかと思います。

私はもともと、下らない事を気に病んだり、ウジウジしたりする質ではありますが、今年の感覚は、やはりいつもとは比較にならない類のものでした。
それは、ごはんも食べられない、掃除する気にもならない、誰にも会いたくない、といった、どん底な悲しみとは違って、お腹が空いたら食べるし、散らかれば掃除もする、人に会えば楽しくおしゃべりもするけど(決して無理にではなく、自然に)、その分、いつ回復するのか分からない、ずっと続いていくような怖さがありました。

それから、多分赤ん坊の時以来、1番泣いた1年でした。
部屋にいると理由もなく泣いたし、外でも気を緩めると泣けてくる、そんな状態が、今もまだ続いています。
何が悲しいのか、自分でもよく分からないのですが、やはり前に書いた3つの理由が、複雑に合わさっているのだと思います。

ただ、1つだけ希望があるのは、それが「悲しい」ままで、とどまってくれている事です。
自分の信念というか、守ろうと思っている事に、「憎々しい気持ちになるよりは、悲しい気持でいる方がましだ」というのがあるのですが、それは、「悲しい」に、ある種の美しさを感じるからです。(例えば、誰かが悲しい顔をしていたら、誰かが切ない気持になるでしょう。それは、ある人がある人を大切に思っているからです。その繋がりに、美しさを感じます。)

そんな日々の中、「新しい年」の意味が、初めて分かったように思いました。

それはきっと、祈りのようなものだったのではないのでしょうか?
年が変わったからといって、実際に何かが変わるわけではないのは、分かっているのです。
でも、そうしないとやりきれないような、悲しみが続きすぎてしまうような、そんな時があって、それが今のような気がするのです。
それは、「手の平に人って書いて…」のような、子どものおまじない、みたいなものかもしれません。
そして、新しい年のカレンダーを作る、という行為は、その「おまじない」そのものでした。

特別なメッセージやモチーフを描いたわけではありませんが、
「新しい年が、本当に新しくなりますように」
と、願いながら作りました。

明るい年になりますように。
むしろ、ならなきゃおかしい!
心から、そう思います。

Tuesday, December 6, 2011

嬉しかったこと2



嬉しかったこと。その2。

お知り合いのIさんが、採れたての林檎と、お菓子のお土産、手作りのリストウォーマーを送って下さったこと。
急に寒くなって、心まで折れそうでしたが、Iさんのお心遣いに、一気に心があったまりました!

左の林檎が近所で購入したもの、右がIさんに頂いた林檎。
大きい!!
美味しい!!

そしてリストウォーマー、私は初体験だったのですが、あったかい***
パソコン作業がはかどりそうです。
エアコン消しても大丈夫◯

優しいIさん、本当にありがとうございました!
林檎とリストウォーマーで、風邪知らずになれそうです。

嬉しかったこと1



嬉しかったこと。その1。

今連載をさせていただいている、オレンジページの「もぐもぐさん」。
お料理のHikaruさんの娘さん・すずちゃんが、最新号の校正紙を真似して絵を描いてくれたこと!

見比べていただくと、かなり正確に描いてくれているのが分かるかと思います。
タイトルの右上に、数字の4に似た記号がありますが、これ、トンボ

前回の撮影の時に、Hikaruさんに見せていただいてから、もう見せたくて仕方ないのをずっと堪えていました。晴れて本誌も発売になったので、お披露目しちゃいます。

可愛いなぁ*
すずちゃんの他にも、もぐもぐさんの似顔絵を描いたりしてくれてる子、いるのかなぁ?
そんなことを考えているだけでも、幸せな気持ち。

小さい頃に感じた、「この絵の中に行ってみたい」とか、「この木の実食べてみたい」とか、そんな気持ち。そんな気持ちを、今度は私があげられたら最高だ。
だって、それって、繋がるってことだ。
人は、生まれたり育ったり老いたり死んだりするけど、そういう時間の流れに、自分も関われるってことだ。

すずちゃんの絵を見せてもらってから、ろうそくに小さな火が灯ったような、ずっとそんな気持ち。
きっと、小さく長く続いていく火。
ちっちゃい子は、大人には使えない魔法をもっているんだなぁ。
もらった小さな火を、大切にしていこう。
がんばるぞ〜。

Monday, December 5, 2011

*2012年カレンダー/通販が始まりました



「秋の芝生 めくるもの 2012年カレンダー展」、残り2日となりました。

芝生さんのHPから、カレンダー展のカレンダーがご購入いただけるようになりました。私のカレンダー(カラフル オノマトペ カレンダー、ビジネスマン カレンダー)も、取り扱っていただいております。
ぜひ、ご覧下さい!



上の絵は、なぜか1番気に入っている、カラフル オノマトペ カレンダーの2月の絵。
なんかちょっと可哀想で好きなのだ。
だって、遊びに来たのに、遊んでもらえない。
「この子可哀想」って言ったら、「自分で描いたんでしょ?」って言われた。
そうなんだよね。
きっと意地悪するのが好きなんだよね。

Friday, November 18, 2011

めくるもの/2012カレンダー展




cafe + gallery 芝生さんの「めくる もの/2012カレンダー展」に参加させていただく事になりました。
本日11月18日から始まります。

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秋の芝生2011「めくるもの/2012カレンダー展」
2011.11.18 fri - 12.6 tue
13:00 - 21:00(土日祝日、最終日は19:00まで)
水曜休み

〒156-0052
東京都世田谷区経堂2-31-20
tel & fax 03-3428-5722

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来年の事を楽しみにしながら、カレンダーを探しにいらっしゃいませんか?
きっと、お気に入りが見つかると思います。

私は、「カラフル オノマトペ カレンダー」と「ビジネスマン カレンダー」の2種類を出展しております。
写真2枚目は、搬入前のカレンダーたち。
中味は、ぜひ会場に見にいらして下さいね!

経堂・すずらん通り商店街のお散歩もおすすめです。
年末が近づき、お忙しい時期かと思いますが、
お立ち寄りいただけたら嬉しいです。

Wednesday, October 26, 2011

ベルのこと


少し前に、近所にボクサー犬がやって来た。
勝手に「ベル」という名前をつけた。

その時私は、ボクサー犬とドーベルマンがごっちゃになっていて、本当はボクサー犬なのに、ドーベルマンだと思っていて、それで「ベル」にしたのだけど、本当はボクサー犬だから、もう意味が分からない事になっている。
でもいいのだ、ベルで。

ベルは、いかめしい顔つきの割に、結構グタグタな奴で、大抵庭でお腹を出して寝ているか、たとえ起きていても、ぼんやりと所在なさそうにしている。
試しに「おいで」と言うと、泣きそうな顔でこっちを見てくる。
なんとも言えず、可愛らしい。
ベルは、おそらく備え付けの花壇用の窪み、と思われるスペースをいたく気に入っている様子で、8割がたそこで寝ている。その窪みが、ベルの身体にジャストフィットしていて、すっぽり収まっている姿がまた可愛らしい。

私は、ベルの家の前を通って出かけるのが日課になった。
ベルが寝ていると、「また寝てるな」と嬉しくなるし、起きていると、試しに「おいで」と言ってみて、泣きそうな顔を見て愛おしい気持ちになるし、いないと「いないなぁ」と思って淋しい気持ちになる。

ベルは、飼い主でもなく飼い主の友人でもない、本当に全くの他人の私が、こんなにも癒されている事を知っているだろうか?

もちろん、知るはずないのだ。
そんなこと、ベルには全く関係ないし、ベルは、ただただ自分の世界で、自分流に、自分の時間を過ごしているだけだ。毎日、眠ったり、遊んだり、食べたり、はしゃいだり、たまには淋しい思いをしたり、腹を立てたり、どこかに頭をぶつけて痛い思いをしたりするかもしれない。そんな風に、ただただ自分の世界を生きているだけで、その世界の中に、私は全然関係ない。
私は私で、勝手にベルに癒されていて、大好きだから、『ベルが毎日健やかに楽しく過ごせるといいな』と、やはり勝手にベルの幸せを願ったりしている。

けど実は、いつか勝手に飽きるかもしれないし、ベルよりもっと気になる犬がやって来て、ベルなんてどうてもよくなるかもしれないし、先の事は分からないのだ。もしそうなったとしても、やっぱりベルは1mmほども気にしない。ベルは揺るぎなく、ただただ自分自身を生きているだけだからだ。

そんな事が、きっと想像以上に、この世界にはあふれかえっているのだろう。
それは、なんだかとっても素晴らしい事のような気がした。
それを確かめる事は出来ないけれど、確信に近い気持ちで、そうだと言える気がしている。