Wednesday, December 9, 2009

カメラが来た!!2




先日撮った写真を現像した。

上から、例のブーちゃん。
いつもこんな座り方。

次が近所の半野良、モジャ。
(マリーちゃんと呼んでいる人もいる。)

1番下が、偶然遭遇した寄り目の白猫。
いい感じにこっちを向いていたのだけど、寸前に動いてしまって後ろ姿。
あ〜残念、と思っていたら、アパートの上から
「あらあら後向いちゃったのね〜」という声が。
飼い主のオバチャンに見られていたらしい。
怒られなくてよかった。

Tuesday, December 8, 2009

悲しい犬


黒くて尻尾がない犬。
尻周辺の毛だけがベージュ。
際立つ肛門。
コントラストがきいてるね。
犬よ、君は自分の肛門の場所を知らしめるために生まれて来たのだ。
君の生まれて来た意味はまさにそれなのだ。

カメラが来た!!




NATURA CLASSICAというフィルムカメラを買った。

記念の一枚目は、近所のブーちゃん(フレンチブルドッグ)。
現像してみないと上手く撮れたかは分からないが、上手く撮れていない自信ならものすごくある。

ちなみに、ブーちゃんというのは私が勝手につけた名前だ。
「ブーちゃん」と呼ぶと寄ってくるから、あながち間違っていない自信はあるのだけど、本名「ペネロペ」とか「ビヨンセ」とかだったらどうしようホントごめんなさい。

Tuesday, November 3, 2009

齋藤くんの、サメ叩き






齋藤くんは、友達の友達だ。
その立場を利用して、たくさんサインをして貰った。嬉しい。
『サメ叩き』齋藤裕之介(青林工藝舎)おかしくて切なくて最高!!

Thursday, October 15, 2009

灰色の箱

「犬の大小便禁止」と書かれた、用途不明の灰色の箱。

Thursday, September 17, 2009

彼の庭


近所に、手入れの行き届いた庭の家がある。フェンスには薔薇が生い茂り、そこここに配置されたプランターには季節の花が咲き乱れている。かと言ってメルヘンになりすぎる事もなく、上品さを保っているその様相は、とても素人のなせる業とは思えない。専門家に依頼しているのだろうか?お金持ちなのかもしれない。

その家の前を通るたびに、家主に対する私の妄想は膨らんで行った。


そしてついに、私はその主に遭遇したのであった。


自らプランターの手入れをしていた彼の頭部は、彼の庭の花々とは対照的に荒廃しており、全く手入れがされていない状態であった。そんな、自分を顧みずに花々に献身する彼の姿に心を打たれつつも、左耳上のみに集中して長い毛髪が垂れ下がった頭部を凝視する事を、私はやめられなかった。


あれは、どうしたものだろうか?


片側の耳上だけの毛髪を伸ばし、それで剥き出しの頭頂部をくるむような形で反対側の耳上まで持っていくという、あの手法。反対側からの風に、めっぽう弱い、あの手法。

どうして片側だけ伸ばすのか?

(おそらく、七三分けの延長なのだろうが。)

両方伸ばしてみたらどうだろう?

そうすれば、伸ばした両側の髪を、交差する事ができるではないか。

頭頂部で交差させた毛髪を、スプレー的なもので固定する。(勿論、頭皮に優しい、このヘアースタイル専用のものを作るのだ。)そうすれば、どちら側から風が吹いても、垂れ下がってしまう事態は避けられるであろう。

もしくは、伸ばした両耳上の毛髪を頭頂部で結ぶ、という、新しいヘアースタイルを作ってしまうという手もあるのではないか?


そんな妄想をしているうちに、家に着いた。

Monday, August 31, 2009

日曜日



昨日は、選挙に行って国民の権利を行使した後、MOTの「メアリー・ブレア」展を見て、MOTの中でお茶をして、雨でずぶ濡れになりながらも深川飯を求めてさまよい、無事深川丼(深川飯は炊き込みで、深川丼は雑炊みたいな感じ)を食べて、ビールを買って帰り、家でそれを飲みながら選挙速報を見る、という、とても充実した日曜日を過ごした。

連日の政見放送を見て気になっていた事がある。
それは、鳩山代表の対談の相手が松居一代だということ。
いや、それはよいとして、問題は、その松居一代の肩書きが「エッセイスト」だということ。
エッセイスト一代。
エッセイスト?
松居一代はエッセイストなのだろうか?
「松居一代?あ〜、あのエッセイストの?」
という認識をもっている人が、この日本に何人いるだろうか?
それとも単に私が知らないだけなのだろうか?

選挙速報を見ていても、その答えが明らかになることはなかった。
もう悩むのはやめよう。
だってこれ以上どうでもいい事なんて、他にあまりないもの。
「TVタックル」が楽しみだ。

Thursday, July 2, 2009

ヒョウドル


近所に、やけに顔の細い猫がいる。
ヒョウみたいだから、「ヒョウドル」と呼んでいる。
うっかり触ろうとでもしたら、ものすごい俊敏な動きで攻撃されそうだから、触った事はないし、それどころか、なるべく近づかないようにしている。
夜、友人と歩いていたら、ヒョウドルがいた。
「あいつヒョウドルって言うんだよ。顔が細すぎて怖いよ。」
「本当だ。ヒョウみたいだ。」
暗くて気づかなかったのだけど、ヒョウドルのすぐ近くに飼い主のオバチャンがいた。
人の悪口は勿論だけど、動物の悪口も言わない方がいいな、と思った。