部屋の整理をしていたら、7年前の写真が出てきた。
たしか、夏に帰省した時に、持ち腐れになっていた父の一眼を貰う事になって、地元で試しに撮ってみたものだ。
1枚目は、赤い屋根の我が家。
2、3枚目が、近所の池。
こどもの頃は、夜な夜な半魚人や恐竜が1ヶ月交代で派遣(!)されてきて、こどもの相手をしてくれると思っていた。(「1ヶ月交代」というところが、こどもながらに私っぽい。三つ子の魂百まで。)
4枚目が、昭和のかおりが漂う「パーマサロン」。
行った事ないけど。
5枚目が、かなり小さいけど「タヌキの置物」。
隣の「せともの屋さん」によく行ったんだけど、そのたびに、「あ〜タヌキだ」と思って見ていた。それはそうと、タヌキの置物というのは、まったく大胆な置物だ。
6枚目が、その「せともの屋さん」。
小さい頃は、しょっちゅうお茶碗を割ったので、よく買いに来た。
新しいのが欲しくて割った事もあった。
7枚目が本屋さん。
母が入院している時、叔母にここで絵本を買ってもらった。
表でクルクル回っている、駄菓子的な色の、安いもの。
でも嬉しかった。
最後が果物屋さん。
なぜかここの廂の感じとか、果物屋なのに缶詰ばっかり売ってるところとか、夜の裸電球の感じとか、とにかく雰囲気が好きだった。
買った事ないけど。
今度帰省したら、果物屋で缶詰買ってみようかな。
-----------------------------------------------------------
*追記
こんなの見つけた。
No comments:
Post a Comment